とにかく焦らない事

交通事故の示談交渉というのは、とにかく焦らないという事が重要になってきます。人身事故の場合には、示談交渉が終っているのか、そうでないのかによって加害者の処分の重さに影響してくる部分もありますが、あまりに早いタイミングで示談交渉をまとめてしまうと、時間が経ってから色々な所が痛くなってしまうような場合などに、治療費を受け取る事ができません。特に後遺障害が残るような場合などは、示談交渉をまとめるタイミングはかなり遅めに設定するのがポイントになります

後遺障害後遺障害は、治療では治らない障害が残ってしまった時などの症状の事です。腕が無くなってしまったり、車イスになってしまうような重い障害もありますし、もっと軽い物などもあります。後遺障害は遺失利益の選定などにも重要になってきますので、とにかく症状が落ち着くまで示談をまとめるのは危険です。

また、病院に行った回数によって慰謝料が変わってきます。週に二回程度、どのくらいの期間通っていたのかによって慰謝料が大きく変わってきますので、早目に示談交渉をまとめるメリットという物は、被害者側にはあまりないのです。相手の担当者に色々と言われるかも知れませんが、しっかりと毅然とした態度で接するようにしてください。

無料の弁護士相談

交通事故示談の場合には、どうしても専門的な知識が必要になってきます。その為、専門的な知識を持っている弁護士に依頼するという方が多くなっております。しかし、怪我が物損の状態が少ないような状態では、弁護士費用と損害請求の金額に差が無いような場合もありますので、全ての交通事故に弁護士が加入するというのは難しいと言えます。

無料の弁護士相談そんな時に利用して頂きたいのが、無料の弁護士相談です。日弁連交通事故相談センターのホームページをチェックすると、相談所の一覧が表示されますので、お近くの日弁連交通事故相談センターにいってアドバイスを貰う事ができます。その際に資料を持参すると、弁護士の方の目線から見た示談金を算出してもらう事ができます。他にも賠償責任の有無であったり、交通事故の過失割合なども過去の判例からアドバイスを貰う事ができます。

日弁連交通事故相談センターでアドバイスを貰った事を伝えた上で、示談交渉をすると、保険会社の担当者もあからさまに態度が変わり、言葉を選んで対応するようになります。特に過失割合などは、細かな部分で左右してくるようになっておりますので、ある程度の交渉材料がそろったら、日弁連交通事故相談センターにいってアドバイスをもらってください。

被害者は立場が弱い

交通事故の示談交渉の場合に注意しなければいけないのが、基本的には被害者の方が加害者よりも立場が弱いケースが多いという事です。特に自分が加入している任意保険が示談交渉などがパックになっている物でないような場合には、余計に不利になりやすくなります。示談交渉をするような場合、一般的には相手が入っている任意保険の担当者との示談交渉になります

示談交渉相手の示談交渉の担当者が、弁護士ではありませんが交渉のプロですので、言葉巧みにだまそうとしてきます。示談金の交渉も相手は精一杯の金額を出しているといっても、実際に弁護士に依頼してみると全然平均水準にまで達していないようなケースも少なくありません。

相手の交渉話術が巧みな場合には、直ぐに示談を成立させてしまいがちですが、じっくりと納得のいくまで交渉をする必要があります。入院治療費などは、基本的には自賠責保険の範囲でなんとかなるケースもありますし、仕事中でしたらそっちから支払ってもらえる事もできます。もちろん中には親身になって交渉してくれる方もいますが、交渉次第では数十万単位で支払う金額が異なってきますので、自分の査定にも響いていしまいます。その為、かなり低めの金額を提示しているケースが多いので注意する必要があります。続いては、無料の弁護士相談について説明します。

交通事故で示談交渉に

交通事故交通事故という物は、自分が安全運転していても巻き込まれてしまう可能性があります。居眠り運転やわき見運転などで信号待ちをしている車に突っ込んでしまうといった事故は毎年のように起こっておりますし、最近は減ってきたとはいえ飲酒運転なども完全には無くなっておりません。また、交通事故という物は車と車で起きるというものではなく、自転車に乗っている時に車にぶつけられてしまう事もありますし、もっと言えば、歩行者の方も車やバイクにぶつけられてしまう可能性などもあるのです。

交通事故という物は、事故の大きさや被害状況によって、被害状況が全然違ってしまいます。全く同じ交通事故はありませんので慰謝料などの金額は全く異なってきます。参考となる過去の事例などもありますが、基本的には示談交渉によって行う事になります。しかし、被害者として示談交渉を行う場合には、最低限の知識が必要になってきます。しかし全てを理解するのは不可能だと言えます。

そこでこちらのページでは、交通事故被害で示談交渉になった際に気をつけたいこと、これだけは最低限覚えておいて欲しい事をご紹介していきます。特に自分が歩行者だった場合や、自転車だった場合など、自分が入っている任意保険の担当者が交渉にあたってくれないような場合も考えられますので、車の免許を持っていないという方も、最低限の知識を付けておいて損はありません。クルマの免許を持っていない方にもわかりやすくまとめておりますので、ぜひチェックしてみてください。